(09/06/17)
貯蓄残高、3年連続減少
=有価証券比率は上昇続く―08年家計調査=
 総務省が16日発表した2008年の家計調査報告によると、1世帯当たりの貯蓄残高(年平均)は前年比2.3%減の1680万円となった。低金利の影響で定期性預金や生命保険の減少が続き、3年連続のマイナス。ただ、有価証券の保有高は1万円増の270万円となり、貯蓄残高に占める比率が5年連続で上昇した。

 負債残高は1.4%減の498万円となり、2年連続で減少した。

 調査は2人以上の世帯が対象。貯蓄残高のうち有価証券の構成比は16.1%で、前年から0.5ポイント上昇した。このうち、前年まで上昇傾向にあった「株式・株式投資信託」の比率は10.2%と、株安の影響で0.4ポイント低下。半面、「債券・公社債投資信託」は0.9ポイント上昇し5.1%となった。(了)

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