(09/01/08)
マネー市場貸付制度の対象をMMF以外にも拡大
=FRB=
【ワシントン7日時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は7日、マネー・マーケット・ファンド(MMF)支援策として10月下旬に設立したマネー・マーケット投資家貸付制度(MMIFF)の対象を当初の米MMF以外にも拡大すると発表した。また、買い取り対象の金融商品に関する条件も緩和した。
MMIFFはコマーシャルペーパー(CP)や譲渡性預金(CD)などを買い取る特別目的会社(SPV)にFRBが資金を融資する制度。SPVが金融商品を購入することで、市場に流動性が供給され、金融危機で一時はマヒ状態に陥った市場の機能の回復を促進する。
当初CPやCDをSPVに売却できるのは米国のMMFだけに限定されていたが、今回、これを地方政府の投資プールや一般の投資信託など、米国に拠点を置く投資ファンドに拡大した。FRBによると、北米や欧州の大半の大手金融機関が含まれるという。
またSPVが買い取る対象のCP、CDについて、最低利回りが公定歩合を60ベーシスポイント上回る水準とされた。(了)
※本画面に掲載されている情報の著作権は、(株)時事通信社に帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。なお、このサイトについてのお問い合わせは、
こちら
まで。
Copyright(c) 2008 JIJI PRESS All Rights Reserved.