時事通信社が全国の都市銀行、地方銀行、生損保など主要金融機関(127社)を対象に行った2008年6月末時点の投資信託の預かり資産残高調査が4日、まとまった。それによると、有効回答のあった125社の預かり資産残高(外国籍投信含む)は、30兆8951億円となった。前月比2.1%減(金額では6850億円減少)だった。
米国の金融不安が再燃したことに加え、原油など資源価格の高騰で景気後退懸念も広がり、世界的に株価が下落したため、預かり資産残高は3カ月ぶりに減少にした。
業態別の増減率を見ると、資産残高が大きい都市・信託銀行が同2.4%減となり、地方銀行も同2.1%減、第二地銀が同1.3%減だった。また、ゆうちょ銀行は0.2%減となった。
この残高調査は1999年9月から毎月実施しており、6月末調査は08年7月初旬に都市銀行、信託銀行、地方銀行、第二地銀、生・損保、ゆうちょ銀行の主要127社に調査票を郵送。このうち125社から回答を得た。
◆6月末現在の残高ランキングは以下の通り(単位:百万円)
順位 |
社名 |
残高合計 |
(うち株投) |
個人顧客残高 |
1 |
三井住友銀行 |
3,274,200 |
( −) |
3,072,000 |
2 |
三菱東京UFJ |
2,757,000 |
( −) |
2,709,000 |
3 |
三菱UFJ信託 |
1,620,882 |
(1,611,904) |
1,599,950 |
4 |
みずほ銀行 |
1,476,700 |
(1,438,800) |
1,377,800 |
5 |
住友信託銀行 |
1,366,708 |
( −) |
1,356,026 |
(了)
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