(08/04/21)
変額年金以外も積極対応
=ハートフォード生命のレベンソン社長=
ハートフォード生命保険のデイビッド・レベンソン社長は21日、時事通信社のインタビューに応じ、主力の変額年金保険だけでなく、新規参入する変額終身保険や投資信託などで積極的に顧客ニーズを開拓していく考えを示した。主なやり取りは次の通り。
―変額終身保険、投資信託といった新しい分野に参入する狙いは。
退職後の「セカンドライフ」を迎えている顧客にとって、変額年金保険はポートフォリオの主力だが、ニーズはそれだけではない。変額年金以外の3つの分野、すなわち、現在も販売している定額年金保険、(新たに参入する)生命保険、投資信託のすべてを提供することで、顧客ニーズに積極的に応えていきたい。
―新分野参入の理由として、国内の変額年金市場の減速もあるのか。
直接の理由ではない。日本では変額年金事業は今後も拡大するし、力を緩めることはない。ただ、商品の多様化も必要。変額年金の販売が下落している理由は、主に株式市場の低迷にある。
―新規参入分野がビジネスに占める割合は。
予測は難しい。どのような新規事業への参入でも、適切な期間で適正なシェアを占めていきたい。
―投資信託は販売だけでなく商品開発もするのか。
まだ検討中だ。近い将来に説明できる。
―事業拡大に当たってM&A(合併・買収)も考えていくか。
すべてを検討すべきだと思う。まずは広い目で評価して、段々フィルターをかけて絞りこんでいく。(検討事項の中には)合弁事業も入ってくる。(了)
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