(08/03/14)
2月のREIT売買、外国人が買い越しに転じる
=個人は売り越し=
東証が14日発表した2月の不動産投資信託(REIT)売買状況によると、外国人投資家が122億円の買い越しに転じた。米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題や国内住宅市場の低迷を受けた価格下落でREITに割安感が出たため、購入に動いたとみられる。
また、価格下落に伴う配当利回りの上昇で、新発国債利回りとのスプレッドが拡大。投資妙味が出てきたため、銀行も21億円と2カ月連続で買い越した。
一方、前月は一時1400台まで低下した東証REIT指数は戻り歩調をたどり、2月は1600前後と、比較的落ち着いた水準で推移。ただ、先行き不透明感が根強いこともあって、個人はいったん手仕舞ったとみられ、100億円の売り越しに転じた。(了)
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