(08/03/12)
三菱UFJワールド資源株オープン(3カ月決算型)がトップ
=追加型株式投信、2月の月間リターン【投信情報】=

 時事通信社の調べによると、追加型株式投資信託(ETF除く、純資産10億円以上)のうち、 2008年2月の月間リターン(分配金込み)がトップだったのは、三菱UFJ投信が運用する 「三菱UFJワールド資源株オープン(3カ月決算型)」で、14.57%だった。

 2月は、米国の景気後退懸念からニューヨーク株式相場が4カ月連続で下落するなど世界の株 式市場は調整局面が続いた。その一方で、投機資金は商品(コモディティー)市場に流入、ニュ ーヨークの原油先物相場(WTI)が11%、金先物相場は5.7%上昇するなど堅調だった。

 こうした流れを受け、世界の資源関連企業の株式に投資するファンドや商品指数に連動するフ ァンドがリターン上位を占めた。また、資源や農産物の高騰を受け好調な経済が続くブラジルに 投資するファンドの健闘も目立った。


 月間リターン上位ファンド(2008年2月末)
運用会社 ファンド名 増減率 基準価格 月末残高
    (%) (円) (百万円)
1 三菱UFJ 三菱UFJ ワールド資源株オープン(3ヵ月) 14.57 10,000 13,740
2 三菱UFJ 世界資源株ファンド 14.56 10,257 64,854
3 ブラックロック ブラックロック・ラテンアメリカ株式ファンド 13.98 11,738 10,511
4 BNP BNPパリバ・ブラジル・ファンド(株式型) 13.56 10,133 102,656
5 日本 コモディティ・セレクション(食糧) 13.30 11,287 4,723
6 C・スイス クレディ・スイス・ブラジル株式ファンド 12.96 10,401 13,418
7 HSBC HSBC ブラジル オープン 12.27 15,478 130,850
8 ブラックロック ブラックロック・ワールド資源株ファンド 12.15 10,678 41,561
9 UBS グローバル・アンブレラ UBSコモディティ 12.08 11,118 9,110
10 シュローダー シュローダー・ラテンアメリカ株投資 11.79 9,850 191,004
11 住信AM 住信 コモディティ・オープン 11.75 11,311 1,154
12 野村 野村コモディティ投信(DJ-AIG商品指数) 11.74 12,721 15,047
13 JPモルガン JPM新興国インフラ株式ファンド 11.53 9,191 18,265
14 中央三井 中央三井コモディティファンド 11.52 11,280 1,771
15 JPモルガン JPMエマージング株式ファンド 11.25 15,215 1,507
16 JPモルガン JPMエマージング株式ファンド(毎月決算) 11.24 9,173 1,435

(八木隆志)

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