(07/08/27)
東証、来春にも金投信上場
=現物と交換可能、国内初=
東京証券取引所が来春にも、金で運用し金相場に連動するETF(上場投資信託)を上場する計画を進めていることが27日、明らかになった。金は株式、債券などと比べ値動きが安定しており、幅広い投資家層の参加が期待できる。大阪証券取引所が金価格に連動する外国債券を組み込んだETFを今月10日に上場したが、現物の金と交換できる仕組みは東証が国内初となる。
9月末に金融商品取引法が施行されるのを機に、金など現物商品で運用する投信が解禁される。東証は新法施行に合わせ上場規則を整え、金融庁の認可を待って第1号を上場する方針だ。
東証に上場する金投信は、投資家が現物を保管して売り買いを申し出る一般的な金投資と異なり、プロの運用会社が保管するため管理ミスを減らせるなどのメリットがある。また、上場商品のため、個人だけでなく機関投資家も利用しやすい。売買単位は数万円程度になる見込み。(了)
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