(07/06/23)
法令順守担当25%増員へ
=金商法に対応、改善計画の柱に―三菱東京UFJ銀=
三菱東京UFJ銀行は23日、コンプライアンス(法令順守)担当者を大幅に増員する方針を固めた。国内の個人向け営業拠点には現在約240人を配置しているが、顧客保護の徹底を求める金融商品取引法の施行を9月に控えていることなどを踏まえ、25%増の300人程度に拡充。投資信託など金融商品販売のトラブル防止体制を整える。7月11日までに金融庁に提出する業務改善計画の柱になる公算だ。
同行では、注文と異なる投信を誤って販売し、顧客に損失が生じたのに補てんしなかったケースなど、不適切な対応が2003年から06年までに99件あり、総額242万円の損害を顧客に与えていたことが発覚。今月11日、金融庁から業務改善命令を受けた。
同行は昨年、証券取引等監視委員会から投信販売の問題を指摘され、個人向け営業拠点にコンプライアンスの専門担当者を配置した。国内の法人営業拠点に35人、海外拠点に200人配置している担当者も増員する方向で、重要課題の内部管理強化に経営資源を重点配分する。(了)
※本画面に掲載されている情報の著作権は、(株)時事通信社に帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。なお、このサイトについてのお問い合わせは、
こちら
まで。
Copyright(c) 2007 JIJI PRESS All Rights Reserved.