(07/05/31)
ゆうちょ銀への商品提供に名乗り
=変額年金でハートフォード生命=
郵政民営化で発足するゆうちょ銀行と郵便局会社が販売を計画している変額年金保険に関し、同保険分野で最大手の米ハートフォード生命保険(東京)が商品提供に名乗りを上げたことが31日、分かった。日本郵政は同保険を民間から調達する方針を示しているが、提供を申し出た生保が明らかになったのは初めて。
日本郵政は4月、変額年金保険の供給を民間生保に要請。既に受付を締め切っており、今後選定作業を進める。ハードフォード生命は2000年の日本市場参入後、金融機関の窓口を通じた販売(銀行窓販)を主力網として急速に販売を伸ばした。保有契約高は首位に到達し、ゆうちょ銀への供給元として有力候補の一つとみられている。ただ、同社のほか大手生保や損保系生保などの多くも、名乗りを上げたとみられる。
ゆうちょ銀は投資信託に続き、銀行窓販で最も売れ筋に成長した変額年金保険を取り扱うことで、販売手数料の拡大を目指す。また、ハートフォード生命にとっては、販売網を全国規模で構築できるメリットがある。(了)
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