(07/05/24)
投資顧問契約167兆円
=4年連続最高を更新―06年度末=
日本証券投資顧問業協会は24日、2006年度末の投資一任業者138社の投資顧問契約残高が前年度末比15.5%増加し、167兆7774億円と4年連続で過去最高を更新したと発表した。公的年金が引き続き残高を伸ばすなど国内顧客の契約額の増加が目立ったが、海外顧客は微増にとどまった。
投資一任契約のファンド種類別契約資産を見ると、株式や債券など1つの資産に特化しない「その他ファンド」が2ケタの伸びとなった。顧客の多くが特定の資産に片寄らない分散投資を求めているのを反映したものとみられる。
一方、国内株式特化型は3.3%減の40兆6225億円。世界的な株高傾向の中、低迷の続いた日本株投資は見送られた結果、ファンド種類別で唯一、前年度実績を割り込んだ。(了)
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