(07/05/09)
4月のマーケットレビュー
  4月27日(米国は30日) (3月30日)
日経平均株価 17400円41銭 17287円65銭
TOPIX 1701.00 1713.61
NYダウ平均株価 13062.91ドル 12354.35ドル
ナスダック総合指数 2525.09 2421.64
10年日本国債利回り 1.615% 1.650%
10年米国債利回り 4.63% 4.65%
東証REIT指数 2513.50 2480.55
NY原油WTI 65.71ドル 65.87ドル
ドル円(東京・17時) 119円39−42銭 118円03−06銭
 4月の東京株式相場は頭重い展開。日経平均株価は前月末に比べ112円76銭(0.65%) 上昇する一方、東証株価指数(TOPIX)は同12.61ポイント(0.74%)下落した。 米国株の上昇を眺めて、2月末からの世界連鎖株安後の戻りを試す展開が続いたが、上値の重さ が意識され、利益確定売りに押された。日経平均は17日には1万7782円08銭まで上昇し、 1万8000円をうかがう場面もあったが、月末にかけては3月期決算企業の本格的な発表を前 に、2008年3月期業績に対する慎重な見方を懸念して様子見気分が強まり、株価は一進一退 となった。

 米国株式相場は上値追い。ダウ工業株30種平均は、初めて1万3000ドルの大台に乗せた。 前月末比ではダウ平均が708.56ドル(5.74%)、ナスダック総合指数は103.45 ポイント(4.27%)のそれぞれ大幅上昇だった。予想を上回る1−3月期企業業績の好調さ から買い意欲が高まり、ダウ平均は月末にかけては連日の過去最高値更新となった。ナスダック 総合指数も2001年2月8日以来の高水準に達した。

 一方、東京の債券市場では、3月の消費者物価指数がマイナスに転じるなどしたことから、利上 げ実施は遠のいたとの見方が強まり、10年物国債利回りは1.615%と前月末の1.650% からは小幅低下(価格は上昇)して月越えした。米国の10年物国債利回りも4.63% (前月末4.65%)と小幅低下した。3月の米雇用統計が予想を上回る強い数字だったことから 早期の利下げ期待が後退、10年債利回りは一時4.76%と7週間ぶりの水準に上昇したが、 その後は住宅市場の低迷や1−3月期実質GDPが4年ぶりの低成長だったことなどを受け再び 利下げ観測が強まり、買われた。

 東証REIT指数は2003年4月の指数算出開始以来、初めて2500台に乗せた。地価や オフィス賃料の上昇期待から外国人投資家を中心に旺盛な買いが継続し、指数を押し上げた。ニュ ーヨークの原油先物相場(WTI)は、イランに拘束されていた英海軍兵士が解放され、中東地域 の緊張が緩和したことから売られ、一時1バレル=61ドル台まで下げた。しかし、その後は北米 の夏のドライブシーズンを前に需給逼迫懸念が浮上、サウジアラビアで大規模なテロが計画されて いたとの報道もあり、66ドル台まで戻す場面もあった。(八木)

※本画面に掲載されている情報の著作権は、(株)時事通信社に帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。なお、このサイトについてのお問い合わせは、こちらまで。
Copyright(c) 2007 JIJI PRESS All Rights Reserved.