(07/01/18)
06年のREIT、外国人が大幅買い越し
=投信も存在感―東証=
東証が18日発表した2006年の投資家別不動産投資信託(REIT)売買状況(62社ベース)によると、外国人投資家の年間買い越し額は2719億円に上った。また、投資信託も1270億円の買い越しと市場での存在感を強めた一方、銀行は386億円の買い越しにとどまった。
景気回復に伴う市況改善で、日本の不動産市場に注目している外国人投資家は多いという。スポンサーの信用力や組入物件に応じて二極化傾向が明確になってきたREIT市場で、外国人は前年、割安銘柄を中心に購入を進めたようだ。また、複数のREITに投資するREITファンドの設定が増えているため、投信の買いも目立った。
REIT市場では前年の1年間で12投資法人が新規上場を果たし、上場銘柄数は40となった。東証REIT指数は年初から年末までに23.6%上昇。05年の8.1%を大きく上回っており、「(REITへの)投資家ニーズは根強く、今年も堅調に推移する」(準大手証券)とみられる。ただ、新規上場については一巡感が出ており、前年を下回る可能性もありそうだ。(了)
※本画面に掲載されている情報の著作権は、(株)時事通信社に帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。なお、このサイトについてのお問い合わせは、
こちら
まで。
Copyright(c) 2007 JIJI PRESS All Rights Reserved.