(07/01/12)
東京プリンシパル証券が廃業へ
=営業を休止―ヘッジファンドなど扱う=
 ヘッジファンドに投資する金融商品などを扱う東京プリンシパル証券(東京)が、廃業に向けた手続きに入ったことが12日、明らかになった。同社は、既に営業を休止。金融当局もそうした状況を把握し、経緯や事情の確認作業を急いでいる。

 東京プリンシパル証券のホームページによると、同社は2001年7月に設立され、資本金は2億円。金融先物業者として05年7月、証券業者として06年3月にそれぞれ登録し、事業を行ってきた。ヘッジファンドによる運用のほか、外国為替の証拠金取引も扱っていた。さらに、アニメやゲームソフトなどに使われるキャラクターの知的財産権に投資する金融商品も販売していた。

 金融当局によると、昨年末までは営業していたという。証券取引法は、証券会社が本来の休日以外に営業を1日でも休んだ場合、「遅滞なく」当局に届けることを義務付けている。(了)

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